- お参りの方が来られたら必ず、まずは仏間へお通ししましょう。お参りされた方は、まずはお仏壇に(ご本尊に)ご挨拶するのがマナーです。お子さんやお孫さんにも、「まずは、仏さまにご挨拶する」ように教えましょう。
- 参列者の方からのお供えものは、お仏壇(阿弥陀さま)にお供えしましょう。
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【法要の確認】住職が到着したら、控えの席にて着替え・支度をさせて頂きます。施主ご本人から「どなたの何回忌をお願いします」をあらためてお伝え下さい。ご心配であれば、その時に法要の流れなどをご確認下さい。ご挨拶や、法要を取り仕切るのは施主の勤めです。
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【法要の準備】ローソク、お線香に火を点けて準備しましょう。お焼香の炭は火がつきにくいので、事前につけておきましょう。(住職が用意することもありますが、できるだけ当家で用意しましょう)
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【着席】5分前には参列者の方へ一声かけて頂き、席へとお着き下さい。
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【法要】勤行、法話、お焼香。
- 勤行後、ご法話がございます。ご法話もまだ法要中ですので、お茶出しなどで席を立たれないようにしましょう。
- 法要が終わり、住職は片付けをし、頃合いを見て失礼致します。
- 法要後の流れを施主から参列の皆さまへご案内下さい。
※法要が終わり次第、住職は失礼させて頂きます。
お墓参り、納骨法要をお願いする場合や、会食での住職の席をお考えの場合などは、必ず事前にご相談ください。
次のお家の法事の予定がある場合などは、難しいことがあります。