仏事の用語集

気になる言葉、知っているようで知らない言葉の意味など。

 

☆浄土真宗の基本用語

  • お念仏おねんぶつ) …「南無阿弥陀仏(ナモアミダブツ)」の名号を称えること。
  • 阿弥陀如来さま(あみだにょらい) …浄土真宗のご本尊。
  • 親鸞聖人(しんらんしょうにん) …浄土真宗の宗祖。
  • 宗旨(ごしゅうし) …私が依りどころとする宗教・宗派のこと。また、その大事な部分のこと。当山のご門徒であれば、浄土真宗本願寺派になります。 ▶宗旨(もっとも基本的なことですので、自身のご宗旨についてはきちんと理解しておきましょう。)
  • 門徒(もんと) …浄土真宗の教えを頂く人々を門徒、門信徒とよびます。浄土真宗では檀家とは言わず門徒といいます。
  • 法事(ごほうじ) …一般的に三回忌や七回忌、四十九日などの法要のことを指します。
  • 庫裏(くり) …お寺の寺務をしたり、お斎を作る台所がある場所。また、お寺に住む者の居住空間のこと。
  • 住職(じゅうしょく) お寺を、仏さまを、仏法を護持していく者のこと。浄土真宗では和尚(おしょう)さんとは呼びません。
  • 坊守(ぼうもり) …浄土真宗では、一般的には住職の妻のことをこのように呼びます。